Android アプリの開発を始める際の基本
この記事で解決すること
Android アプリの開発を始める際の基本的な事がわかり、開発が始められるようになります。
この記事の想定読者
- まだ一度も Android アプリの開発を行った事がない方
具体的な内容
開発ドキュメント
公式サイトである Android developers に、開発をするための情報があります。このサイトを中心に情報を収集します。
デベロッパーガイド の「はじめに」~「アプリの権限」までを確認すると、Android アプリの概観を捉えら得ます。
開発言語
Android アプリの開発言語は、Koltin が良いです。他には、Java と C++ がありますが、アプリをより簡単に開発できるように Google が推し進めているのが Koltin です。
開発環境
Android Studio を使用しましょう。公式サイトからダウンロードできます。
慣れてきたら、Visual Studio Code のような軽量エディタを組み合わせると良い気がします。
開発環境の日本語化
Pleiades プラグイン https://mergedoc.osdn.jp/#pleiades.html#PLUGIN (リンク切れ 2023/1/16)をインストールすることで、日本語化が可能です。
新規プロジェクトのテンプレート
新規アプリを作成するための Android Studio プロジェクトには、基本的なプログラムが準備されたテンプレートが存在します。
基本は、この中から合うものを選択して、プログラム開発を進めていくことになります。
ソース管理
Android Studio では、プログラムコードのバージョンを管理する VCS が連携されています。
Android Studio のトップメニュ VCS ⇒ “バージョン管理…" で、Git と関連付けして管理することをお勧めします。
開発トレーニング
このサイトの様々なコースで、無料で開発トレーニングすることが可能です。
自分に合ったトレーニングを実施し、技術を覚えると良いと思います。
私は、Kotlin での Android アプリの開発 で、勉強を進めています。この状況も、別途記事にできればと思っています。
トレーニング教材と最新の開発環境ではバージョンの違いがあるため、細かい部分で教材通りではうまく行かない場合があります。
その他
Android アプリのコンポーネント
Android アプリには、4つのコンポーネント があり、これを組み合わせるてアプリケーションを開発することになります。