Azure Remote Rendering:Unity によるモデルのレンダリング
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/remote-rendering/quickstarts/render-model
Azure Remote Rendering で、サンプルモデルを表示させる際に気付いた点の覚書です。
唯一ハマったのは、git cloneのエラーでした。それ以外は、ドキュメント通りに進めれば、特に躓くことはないと思います。
準備
Azure Remote Rendering アカウントを作成する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/remote-rendering/how-tos/create-an-account
ソフトウェア
- Windows SDK 10.0.18362.0 (ダウンロード https://developer.microsoft.com/windows/downloads/windows-10-sdk リンク切れ 2023/4/3)
- 最新バージョンの Visual Studio 2019 (ダウンロード)
- Visual Studio tools for Mixed Reality。 特に、次のワークロードのインストールは必須です。
- C++ によるデスクトップ開発
- ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) の開発
- Git (ダウンロード)
- Unity 2019.3.1 (ダウンロード)
- 次のモジュールを Unity にインストールします。
- UWP – ユニバーサル Windows プラットフォーム Build Support
- IL2CPP – Windows Build Support (IL2CPP)
- 次のモジュールを Unity にインストールします。
Visual Studio tools for Mixed Reality
この名前のインストールパッケージがある訳ではなさそう。C++とUWPだけを準備して進める。
Unity モジュールインストール
Unity .NET
Unity 2018から、.NETによる開発が非推奨になっているようです。
サンプルアプリの複製
git clone https://github.com/Azure/azure-remote-rendering
cloneするフォルダの階層に注意
このリポジトリは階層が深いため、深いフォルダで git clone をするとエラーになります。